女性の活躍を後押しする情報交換コミュニティー
取り組み内容
小田原ウィメンプラスは2018年11月、小田原で活躍する女性たちの活動を後押しするコミュニティーとして発足、その活動は6年目を迎えています。横のつながりを持つ機会がないことを実感していた女性起業家や市民活動家が、女性同士が交流する場を作ろうと立ち上げたもので、参加しているのは市民や市内で働く40~50代を中心とした女性たち。現在会員は95人にのぼります。2024年1月には、発足時からの鈴木敦子代表に替わって、設立メンバーの一人、鶴井望美さんが新代表に就任しました。
「女性のためのSmart Study」と題して、専門家を招いてスキルアップを目指した勉強会や講演会を企画したり、会員が持つ資格を生かしてセミナーやワークショップを開催するなど、活動は月に1回ほど行っています。
2024年7月29日には小田原市民交流センターUMECOで「2030 SDGsカードゲーム ワークショップ」を開催。SDGsの17の目標を達成するために2030年までの道のりを体験するゲームで、箱根の温泉宿「ホテル仙景」の若女将・津田かおりさんをファシリテーターとして招きました。
マネー講座や生き方、美容と健康、コサージュ作り、俳句の会など、活動テーマは多岐にわたります。仕事のスキルアップや生活向上、地域の盛り上がりを促進するなど、活動を通じて小田原で活躍する女性たちのさらなる活性化が期待されています。
この取り組みは、ゴール5(ジェンダー平等を実現しよう)を中心に、ゴール4(質の高い教育をみんなに)などその他ゴールに広く貢献しています。
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記事作成者:運営事務局
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